DC中心地から電車で30分弱の所に位置する、Virginia州Alexandria。 かっては、District of Columbiaにも属していましたが、奴隷貿易問題を理由に1846年にVirginia州に復帰。1800年代前半は煙草を中心として貿易港として栄えましたが、南北戦争時には最も占領された時期が長い都市となってしまいました。今は、King Streetを中心とするOld Townと呼ばれる地区に歴史的な建造物が残る観光都市であると同時に、一部地域には最低限の生活さえも出来ない人々が暮らしているという、複雑な都市です。
AlexandriaにはRestaurant Eveを始めとする評判の高いレストランが数々あり、どこに行こうか迷いましたが、やはりcrab cakeが有名なお店へ。私がcrab cakeにはまっていることもありますが、AlexandriaはDC周辺ではシーフードで知られるお店が多いようです。私は、雑誌Washingtonianお薦めの、King StreetにあるThe Wharfに入りました。
All Lump Crabcake Sandwich with Florida Mustard Sauce
店員さんの対応がgenuineな感じで、適度に気を配ってくれ、ワインも食事も絶妙のタイミングで出してくれて、いい気分で食事を楽しむことが出来ました。
★ - 3/5 伝統的なシーフード料理をAlexandriaという歴史のある街で食べられること、あとはランチの値段がそこまで高くなかったので、もう少し高めの評価でもいいかも。